TRRSの持病の冷却水漏れ。
前乗っていたGASGASコンタクトも漏れたなぁ。
お店だと工賃2万円。部品代は約1万。
持病ってくらいなのでもう一回くらいおきるだろうと考えて2回分の部品を注文。

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交換するのは7、5、3。
ガスケットも買ったんだけど交換の必要性が無かったのでストック。

5のシールだけなら簡単。
でもお店から交換するなら上記3点はやった方が良いとのこと。

さて開けます。
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ふむ。
やはりウォーターポンプカバーだけ外しても交換出来ないのでクラッチカバーも外します。
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マダ外れないな、、、
もういっちょ
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キックアームのデカい部分が外れない。
クラッチを外さないと手前のカバー部分が外れない。。。キックアームのギアがクラッチボスに引っかかっている。
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クラッチは今までバラした事ないタイプなのでやりたくない。
仕方ないのでこの隙間から作業開始。

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携帯を差し込んでカバー裏のウォーターポンプ部分を撮影。
このCクリップが!!!!外しにくい!
アンダーガードが邪魔なので外す。。。。
床に寝っ転がって格闘してようやくクリップ除去。
ギアを抜くと、、、、
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シャフトから出ているピンを抜いたら

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シャフトが外れます。

新品と比較。
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綺麗に見えたけどシールが当たる部分にスジが入っているので交換。

ペラ部分はネジで締まっているだけでした。
外側のシールは簡単に外れたけど、裏側(エンジン側)がヤバい
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これも携帯差し込んで撮影。
ベアリング入ってるね。
これ抜かないと外れない構造みたい。

一瞬やめようかな、、、って思ったけどこれに気づくまでに結構コジッたのでもうシールが死んだ可能性もある。

真ん中の穴よりちょっとデカい六角を突っ込んでゴムハンマーでコンコンしたらベアリング外れた。

シールは程よいソケットでグイグイ押したら外れた。

シールは簡単にハまるんだけどベアリングはツライチなのでデカいウォーターポンプにタオルを噛ませてグイーっとやってハメる。(真っ直ぐ入れるに大変で何度かやり直した)

後は同じように組んで終了!!!

素人には大変です!

作業は4H。


最近定峰にぷらっと行っているんですがタペット音がするのでバルブクリアランスを見て見ました。
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0.8は0.08の間違いです。
規定値は0.07〜0.13です。
ということで規定値内でした(*゚∀゚*)
何にもせず蓋をしました。。。

作業内容はググれば色々書いてあるので割愛しますが、面倒臭いです!
作業時間は3H。
10mmと8mmのメガネの角度がついたやつがないと外せない場所が多々ありますので注意.
ブローバイの蓋とホースを外さないとボルトが回せないのでこれがめんどい。

今回の作業のためにバルブシムセットまで購入していたのに開封すらしませんでした。

まぁ1度確認したんで次は1年後ですね。

Dukeはバルブクリアランス見とかないとロッカーアームのベアリングが破断したり、カムが壊れるので必須ですね。
お店に任せるのもアリだけど走行距離を走る人やブチ回す人は高頻度になるので自分でやらないとランニングコストが高すぎちゃう。

オイルなんですがモトレックスが指定だけどめっちゃ値段が上がっていたのでelfのツインテック20-60wをいれています。
オイルが減って窓下限になったら交換って感じいいのかな?
大体1000kくらいで窓のアッパーギリギリから下限になる感じ。

今回ヘッドを開けたけどしっかり潤滑されている感じだったのでさすがelfって感じ。
高いし間違いないオイルかと。

自分のバイクは12000kでこの状態なので1度店に出してあるか、平和に乗られていたかのどっちかかなー

ボルトの緩みチェックしたけどヘッドのボルトはかなり緩めに締め付けられていた。
めっちゃ軽かったのでジュラルミンぽい。
締めすぎると割れそうなので外した時の手応えを覚えておいておんなじくらいで締めた。
隙間が無さすぎてトルクレンチは入らない。
どうしてもやるならエンジンおろさなきゃな感じ。

今んとこ気に入ってるので長く乗りたいなぁ


 以前乗っていた無印690DUKEと比べt乗り味がどーしても好みに合わなかったんです。
 サスは良いはずなのに、Fの手ごたえがいまいち。。フロントの手ごたえが薄いとコーナリングも楽しめないのでセッティングしてきました。
 どうも減衰やイニシャルを弄ってもいまいちだったので、最終手段(無料版)であるFサスの突出しをしました。  
 突出しが最終手段なのは変化が大きいことに加え、どんな状態でも姿勢変化を起こしてしまうし、切れ込みやすくなったりするのでリスクがあるからです。  
 なにより現地で実施できないのでダメだったとしてもその日はしのぐしかないってとこですね。
  
つーことで突出しをざっくり15mmやりました。
普通は5mmくらいづつやっていくんですが、ちょっとの変化じゃ良いか悪いかわからないのでドーンとやっちゃいます。
 このくらいやるとサスとハンドルの隙間が1cmほどしかなくなってしまったので、限界は20mmくらいだと思われます。
  
 結果は大成功!
 フロントの設置感が増したし、コーナリング時のバランスがよくなりました。
 リアのイニシャルをマシマシにしたりもしてみたんですが<姿勢がフロント下がりになる、という意味では近い効果>突出しが一番効果がありました。
 人によって感じ方が違うし、サーキットや峠など場所によっても感じ方が違いますがDUKE『R』についてはマストなセッティングだと思います。

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